夏ミカンの国へ!

こんにちは、エバです!
また、お久しぶりでございます!

えっと、いつまでも暑いものだから、季節の移り変わりなんて言葉を忘れそうになっていましたけどぷわんと香る金木犀の香りが秋の訪れを気付かせてくれましたね。

エバジャムはといえば夏を命からがら乗り切って、いまは実りの秋を乗り切ることに精一杯でございます。
秋の実りビッグウェイブがどんなかって言うとねえ。
夏の終わり、秋の気配を感じる頃に登場するプラムはその名も秋姫。これは桃と杏とプラムを足したような味わいで初めて食べたの。おいしいの。
それからイチジク。みんな大好きイチジクジャムですもの、はずせません。
それからぶどうね。久しぶりに煮たゴルビーって珍しい品種から始まって、ピオーネと、タネ取りが過酷なべリーAのすでに3品種。これからまだ何品種か来るの。
以上をカメラを向ける暇もなく次から次へと煮てったわ。写真を撮る間も惜しんだって言ったら忙しがりすぎかしら。毎日が残業なのよ。

果物の収穫時期はワタシにはコントロールできないからね、農家さんが送るわよ〜と言ったらそれに従うしかないの。
なあんて、この忙しい実りの季節に旅行の計画をたてて、さらに忙しい状態に追い込んだのは他ならぬ自分なのよねえ。テヘッ!

そう、10月の半ばに山口県に行ってきたんです。
友人が住んでいてずっと誘われていたのと、夏ミカンの国、萩にも行ってみたいと思ったの。
加えて温泉もあれば言うことなしよっと、調べてみると山口は温泉天国でした。まあねえ、日本が温泉天国ですもん、当たり前にどこへ行っても温泉には出会えますね。
それでも場所によってお湯は全然違うもん、どんなお湯に入れるかしら〜。リサーチ、リサーチ。
やっぱり温泉宿に泊たいわ。宿に温泉があれば1日3〜4回は温泉に入れるでしょう。

宿の選び方って人によって様々でなのしょうねえ。
ワタシは源泉掛け流しにまずこだわるわ。
次に食事ね。おいしいのが良いけど、食べきれない量を並べられたらプレッシャーに耐えられないわ。贅沢じゃなくていいからちゃんとしたものを食べきれるだけのが嬉しいの。
そして萩は三方を海に囲まれる山口の日本海側だもの、オーシャンビューのお部屋にもこだわったの。海が見られたら、波の音が聞けるなら、いつでもご機嫌だわ。

お湯が良さそうなこととオーシャンビューの宿、そして値段が安いということで選んだのが「萩の浜」ってホテルでね。
なんてったってオーシャンビューだから気分は上々だけど、リーズナブルなホテルだからお部屋の様子はどうってことないのよ。
食事の方もなんてことないものだろうと期待はしてなかったの。

さて夕食のテーブルにならぶのは煮物に焼き物、揚げ物にお刺身でさすがに日本海を目の前にしてるだけあってお魚がふんだんに使われてますね。
順々にお料理をつついていって、お、ど、ろ、き!なんてお刺身のおいしかったこと!
ワタシ、お刺身ってほとんど美味しいと思ったことがないの。だからほとんど食べないんだけども。
お刺身をウリにしているちょっとした居酒屋に行っても一緒の人が頼みたいならどうぞ、と消極的よ。
だからいつものように疑いの目つきで並んでいる白身尽くしのお刺身をちょいちょいつついてみると、なに!?なんですか?この歯ごたえは!このあま〜い味わいは!
スズキにヒラメに、タイだったかしら〜。
たまにしか食べないお刺身だけど普段食べる物とは格段に違ったの。
小さな漁港が点在しているのを翌日の沿岸ドライブで見て、納得したわ。
とにかく漁場が近いのね。だから新鮮。新鮮は美味しいってことですね。

そしてもうひとつ、選んだ「萩の宿」は温泉がかなり良かったの。
ここは自家源泉だそうで、探した海辺の宿には自家源泉をうたった宿は「萩の浜」だけだったので、それが宿決定の決め手になったのよ。

どんなお湯だったかっていうと、初めてあじわう塩っぱさだったのよ。
無色透明のお湯がボコボコと泡立つジャグジーに入ってみて、びっくり。蒸気に含まれる塩分でむせるくらいだったからよ。
なにこのお湯〜とペロリとしてみてその塩っぱさに驚いたの。
海辺の温泉だものそりゃ塩分を含んでるだろうけど、経験のない塩風呂だったわ。
あの塩温泉で丸ごと1本のキュウリを漬けてみたら、けっこう美味しく漬けられるんじゃないかしら。温泉漬けキュウリ、イケルと思うわ〜。

この塩温泉は、山口旅行の間に入ったほか2つの温泉よりずーっと温泉の”効き”を感じたの。
「萩の浜」はたいした宿じゃないけど(失礼!)お湯の良さはピカ一よ。

おっと、期待していなかっただけにお刺身とお湯の良さでけっこう気に入った「萩の宿」のことばかり話してるわ。
むしろ、萩は夏みかんの国ってことでジャム屋的な収穫を期待したいところよねえ。


そう、萩は夏みかんの国ですもの、材料となる夏みかん入手ルートが作れるかも?なあんてつもりもあった旅なのです。
が、10月は夏みかんの時期ではないもんね。道の駅に行ったって実が並んでいるわけでもなく、そうなると農家さんにあたる確率もグッと低いわけで、今回は材料ゲットとはならなかったの。
残念だったけど、休暇として十分楽しんだわ。

それでも行く先々の夏みかんアイテムはチェックしたわ〜。
食べられるのから食べられないのまでね。


まずは萩に到着して一番に訪れた光國本店は夏みかんの缶詰マーマレードと夏みかんの砂糖菓子のみを、しかも本店の1店舗のみで販売する老舗です。
こじんまりと、そして清潔感あるお店の横にはお店の何倍もある工房がひかえてました。工房には入れてもらえなかったけど、工房脇にならぶ青切りの夏みかんをチラ見〜。
この青切り夏みかんも皮が砂糖煮になるの。



レンタル自転車で街をぶらぶらしていると、柑橘類の加工品を製造販売するお店の壁には夏みかんのタイル画が。



そして城下町の散歩で寄った木戸孝允旧宅にも美しい夏みかんの木が植わっていたわ。
萩の城下町は日本海からの海風がつねに吹いて、とても気持ちいい街ね。



日本海というとつい東北の、ドッパーーンと岩に打ち付ける波、黒い海ってイメージだったけど山口の日本海はそんなじゃなかったわ。お天気だったせいか水は真っ青で波は真っ白。砂浜はサンドベージュか白い色で、とても明るい海だったの。吹いてくる風もすがすがしいわ。
今度は瀬戸内側の山口も覗いてみたいわ。
次はちゃんと夏みかんの時期にあてなくちゃね。












コメント
こんにちわ
本日長々お邪魔したわんです。
早速ブログにお邪魔しています。
いろいろお話聞かせてくださってありがとうございまいした。
まだシリアルバーは食べていませんが、クッキー美味しかったです。特にひまわりの種 よかったです。
次回は是非ジャムを購入にお邪魔します。
よろしくお願いします。
  • わん えみこ
  • 2012/11/03 7:37 PM
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プロフィール

 
宇佐美エバ亜希子
うさみエバあきこ
ジャム職人
埼玉県上尾市出身
季節を追った国産果物や野菜のジャムを作ります。 エバジャムを召し上がれ!

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