愛しのボニータ♡




 


とんちピクルスさんがエバジャム工房に来て下さったのがもうずいぶん前のことのよう。
エバジャム工房での初イベント、とんちさんライブ「秋のエバジャム音楽会」にはご家族連れで近所の商店の方たちや、いつものお客さん、友人たち、それにふらっと立寄られた方々でわいわいと賑わったわ。
あの夜は、もういつのこと?
前日金曜日の仕込みを終えてから、写真のとんちさん頭上に揺れるランプシェードを夜なべして作ったのよ。とんちさんを赤く照らしたかったからよ。

1週間の時間の経ち方ってこんなだったかしら?と毎週末に思うわ。
色んなことが日々にあるのに、余韻を楽しむ間もなくサッサと毎日が過ぎくわ〜。
これって、どうなのかしら?
二ヒル牛マガジンの更新も、1週すっとばしてます。
すみません。

そう、工房販売開始からいまだにぺ−スがつかめないままです。
毎日がくるくる慌ただしいんですよ、てことはここのとこのいつもの言い訳になっちゃってるわね。
そう、だってね、そろそろ今週も閉めるわよって日曜の閉店時間まぎわに電話が入って思わぬ仕入れをすることになったりするんです。
これはオープンなスペースを持ったお陰だとは思ってるのだけど。
さて、ある夜の戦利品はこれよ。
ド〜〜〜ン!


かわいいボニータ!
そうボニータって初めてお目にかかる品種なの。
届いてすぐに味を見させてもらうと皮と果肉がクッとしまって、酸味が爽やかだったわ。
火を通すとおいしくなる品種じゃないかしら。

さてこのトマト、写真でご覧になってわかるかしら?ミニトマトよりはあるもののかなり小ぶりなのよ。種取りの苦労を思って尻込みしちゃうわ。
それでもね無農薬栽培だってこともあるし、初めての味わいが面白くって腕がなるってもんなんですよ。
なんてたってボニータって名前が気に入ってるわ。

夜に届いたトマトは数日は常温保存が出来るそう。
数日は追熟もかねて寝かせておきましょう。前の週に煮たゴルビーって品種のぶどうに梨を2割ほどまぜたジャムの瓶詰めをし終えたら、とりかかるのよ。
それに、ボニータを煮るまえにやっとかなきゃならないのは、まずレモンの皮の下処理なのよ。






この時季はまだレモンが少ない季節なんだけど、今年はワタシには運よく(でもミカン農家さんには運悪く…)台風で折れたレモンの枝から収穫した青いレモンをたくさん届けてもらっているからね。トマトジャムにはレモンの果汁と皮をたっぷり使うからね。
レモンの皮は薄〜くスライスしたら茹でこぼしてから使うの。

先日どんなことをしてる自分が好きですか?ってラジオでテーマになっててね。スタッフが街に出て、道行く人にインタビューしてたわ。
ワタシだったらどんな自分かしら〜って考えると、やっぱりね、レモンの皮スライスやブドウの種やトマトの種取りを「うげ〜」って思いながらも手を動かし始めれば調子に乗ってくるところとか、その「うげ〜」の下処理を終えたあとの果実に火をいれている瞬間を楽しんでる自分が好きよね〜。
鍋から立ち上るいい香りや刻々と変化する色を感じて「ああ〜、まいどまいどこんなことに心動かされるんだわよ〜。」って我ながらあきれちゃう。






ボニータは種の部屋がだいたい3部屋だったから桃太郎トマトの種取りよりはリズムが作りやすかったわね。
写真を見ると、ホラ、ね、お行儀良く3部屋に種が別れてますね。

ボニータのジャムは前回の桃太郎トマトのジャムより濃厚に仕上がったみたい。
週末用のジェラートに使って、トマトジェラートになってます。もちろん瓶詰めジャムとしても販売しますよ。
















 



コメント
コメントする








   

プロフィール

 
宇佐美エバ亜希子
うさみエバあきこ
ジャム職人
埼玉県上尾市出身
季節を追った国産果物や野菜のジャムを作ります。 エバジャムを召し上がれ!

バックナンバー

過去の記事

カテゴリー

コメント

others