新工房計画:なんでも自分で!の巻

ただいま!
なんちゃって…。
お久しぶりでございます、みなさま。 
勝手にサボっていてごめんなさい。毎日マガジンの更新のことを思いながら過ごしておりますです、はい。

さて〜2週もあけての更新ですから、前回を忘れちゃってるかも知れないですね。
えっとね、エバジャム新工房計画ですよ。引っ越しですよ!
ただいま変身の途中でございます。
カレーなる転身の途中でございます!

きったな〜い中華料理店の居抜き物件を借りてはやひと月が経ちました。
1日目はね、もうね、悲しい気分になっちゃって…。あまりな様子に手をつける前から敗北感にさいなまれていたわ。
ゲンナリ。

だけどやるしか無いでしょ。自分を滅してとにかく手を動かすの。
まずは厨房の大掃除から。
強烈な油よごれに一度はお掃除業者さんに頼もうと考えて、大家さんに業者さんを紹介してもらおうと相談したのよ、それなのに!
大家さんが紹介できるよって言ってくれてたから相談したのに、こっちの予算を思ってか自力で掃除するよう説得されちゃった。
自分でやればそのぶん愛着が沸きますよ、とも。はあ…。
親切にドラゴン・ジェットって熱いスチームが噴射するお掃除グッズも貸してくれたわ。






大家さんに加えて、この世はなんて親切なのかしら。
ネットで調べれば”強烈な油汚れの落とし方”なんてのを教えてくれてる気の利いた方がいるのよね。このときほどネット社会をありがたいと思ったことないわあ。

大家さんのドラゴン・ジェットとネットを教科書にして手を動かしたわよ。
こってりした汚れが落ちてステンレスの銀色がピカーーーッと見えてくるとね、道が開けてくように思えたものだわ。一瞬だけね。
もうね、その一瞬一瞬を積み重ねてくんですよ。ひたすらにね。一歩一歩ね。
大げさかしら?

お掃除に入ったのが4月16日で、1週間後には知人の大工さん2人が修繕に入る予定だからその前に掃除をしときたかったの。
お掃除しながらいるものといらないものを分別したわ。
厨房からはじき出された作業台が1台と、客席から重くて大きなテーブルを2台、民芸調の椅子を4脚、それに壊れた単身用冷蔵庫が1台ね。
さらにお掃除で出てくるごわごわのゴムホースとか、取り外した照明器具とかもごちゃごちゃあるわ。
すごい量よ。
こんなに大量なゴミをどうしたかって?






1週間後にやって来た大工さんに2人は、毎朝仲良く一台の軽トラックに乗って出勤するの。
頃合いを見てその軽トラックを借りたのよ。
自分ン家から出たゴミは自力で捨てるのよ。軽トラックでね。
知ってました?自分で粗大ゴミをクリーンセンターへ持込むことが出来るなんてこと。
このゴミ捨ては、生まれて始めての経験でちょっと面白かったわよ。

大工さんに借りた軽トラに粗大ゴミを積んだら、市役所隣にあるクリーンセンターへレッツ・ゴー。
センターで受付けを済ませたら、手順を教わるわ。
最初にゴミを積んだトラックは体重計ならぬ計量室へ進んで、トラック+ゴミの計量をするのね。ワタシ達も乗ったままよ。



平らな場所で停車=計量ね。



そしたら次は本丸(?)、焼却所へ!
広々としたコンクリートの建物の中に進入すると、来たなと待ち構えるゴーストバスターズのような男性たちに指示されてトラックを止めるの。
初めての場所でしょ、様子を見たいからワタシもトラックから降りたわ。
向こうの方にガボッと大きく火口のようにあいてるのがゴミの墓場だわ。赤く照らされた判別できないごちゃごちゃは、映画でみた「アキラ」のワンシーンみたい。






ゴーストバスターズの男性たちは無駄な情などはさまず(当たり前ね)、キビキビとゴミを、ゴミの墓場に気を取られてるワタシなどおかまいなしにポーンポーンと放り込んでったわ。






焼却炉はなんでも燃やしてくれるみたいで、分別は必要ないみたいなの。ものすごい強力パワーの焼却力なのね、きっと。
行政機関ってすごい施設を持ってるものなのね〜と少しビビったわね。

それで、軽くなった軽トラ(あ、ダジャレになっちゃったわ)はまた計量室で計量すれば差し引きゴミの重さが出るわね。その重量によったお支払いをしておしまい。
アッという間におしまい。
全部を回収業者に頼んだらいくらになるのかしら。
まあね、車を借りられたから出来たことですけどね。

さて、粗大ゴミでも冷蔵庫はフロンガスなんかの関係でリサイクルゴミで出さなきゃでまたちょっと勝手が違いますね。
これはまた大工のおじさんに軽トラを借りて別の場所まで運んだのよ。
リサイクルゴミを回収に来てもらうと7千円弱かかるのが、自分で出しに行けば半額くらいだっていうんだもの。



3780円也〜。



あのゴミもこのゴミも大工さんの車を借りられたおかげだけど、人にやってもらうってこと、そして時間を節約するってことはお金がかかるんですね!
あらためて感じたことだわあ。

毎日が初めての経験でただ目を丸くして驚くばかりよ。それは面白くはあるけどあんまり楽しいことではないの。
そりゃステンレスがきれいになればピカッと光るし、いらないものが無くなってスペースが空けばスッキリしてくるんだけど、続く道に光は射してこないのよねえ。
あれがまだ終わってない、これは買いに行かなくっちゃと先々のことを心配して焦るばっかりよ。更新してないニヒル牛マガジンのことだって忘れてないわ。

「誰かさんみたいにせっかちじゃないからね〜!」
仲良くなった大工さんに言われて、それってだあれ!?ワタシのこと!?って驚いたけど、もともとのネガティブ・シンキングばかり働いてるせいか光を見出せないまま時間ばかりが過ぎて行くわ〜。
何かにぶつかっても諦めない気持ちはあるのよね〜。だから楽しむ気分が生まれたら相乗効果でスピードアップかパワーアップがはかれるだろうに、どうしてもシンクロしてかないから「なんなのよう、自分!?」ですう。
ただ転がってくばかりですう〜。

…続く。





コメント
エバさん〜エバさん〜
聞こえますか〜
いろいろ変化ですね、話ができるとき、会いたいです。
きっといい方向へいくって信じてます。
ちょっとさみしい気持ちもあります。
また一緒に何かできたらうれしいな。
わたしも引越し決まりました。目と鼻の先の小さな一軒家に猫とおじさんと一緒に住みます。
からだに気をつけて、応援しています!
  • bon
  • 2012/05/18 6:46 PM
ボンちゃん〜遊びに来てね〜ン♡
  • エバ
  • 2012/05/18 11:09 PM
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プロフィール

 
宇佐美エバ亜希子
うさみエバあきこ
ジャム職人
埼玉県上尾市出身
季節を追った国産果物や野菜のジャムを作ります。 エバジャムを召し上がれ!

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